染め替え

派手になってしまった着物を染め替えませんか?

嫁入りで持たせてもらったきもの、今着てみようと思ってもこの色じゃ着れないし・・・と思っていませんか? 無地の着物は解いて染め直して仕立て直すことで蘇らせることができます。小紋や訪問着など、柄のあるきものは上から色をかけたり、柄をのりで伏せて地色だけ替える、なんてこともできます。


現在の着物の地色を替えたり、柄とのコントラストを抑えるなどにより、着られなくなった(気に入らない)着物を蘇らせる加工です。一旦解いて丁寧に洗い張り後、反物に戻した状態で染め替えを行い、お仕立て直しをいたします。そのため、寸法が合っていない着物等は、ご希望の寸法へのお仕立て直しも合わせて行うことが可能です。現状の着物の状態やご希望の仕上がり加工により、プランをご提案させていただきます。まずはお気軽にご相談くださいませ。


また、丸染めと言う技法で、着物を解かずに表地も裏地も染めを行う画期的な方法もございます。そのため、手間も費用も大幅に削減することができます。染め上がってから、シミなどがどうしても出てしまう場合は、柄の付け足し・金彩加工を施したりしてシミを隠すことも可能です。

※現状の着物の状態等により、お薦めのプランをご案内させていただきます。
※着物の生地や状態によっては、経糸に縮みが発生する場合がございます。

【料金の目安】

表のみ解き・端縫い 7,150円
黒留袖(比翼付) 17,160円
色留袖(比翼付) 17,160円
振 袖 13,200円
袷着物 12,100円
単衣着物 12,100円
羽織・コート 12,100円
長襦袢 6,820円
裏地類(胴裏・八掛など) 2,750円
袋 帯 6,600円
名古屋帯 6,600円